ネジを買いに出かけた帰り道

渓谷が見たくなったから　そのまま車を40分走らせた

ちょいと一休み

奥多摩の日原林道

渓谷を眺めながら　細いわき道をゆく

壊れた吊り橋

鉄橋に置かれたままのトロッコ

おいてけぼりの風景たち

わたしも仲間に入れてもらって

しばし時間旅行へでかけました。

きづけば春～

寒い冬をぬけて　くすぐったい春を感じるころ
気持ちいい日が続いてる
もう春かぁ～？と目を覚ます

冬はまるで冬眠してた。
製作しながら気持ちは冬眠　zzz…

冬眠中は代々木上原にあるbaseworksさんの内装を提案・製作～
そして、眠りこけながらも春にむけて子供用ものものを　ギコギコ　トントン。

春のはじめには小さい振動をたぁーくさん感じる
みんなが　ふるふる　小さく　たくさん　ふるえてる。

は～るよ来い

すっかり寒くなった。

霜が降りて、お庭のヒメツルソバは全滅。

毎年のことなんだけど、
毎年突然お庭から消えてしまうので
毎年少しだけ寂しい気持ちになる。

冬がはじまったんだぁ～

って思う。

きょうも木を彫る。

少し寂しくなったお庭を思いながら
豆いす彫った。

小さなお庭で腰かけて
冬のことをかんがえた。

10年前にボロ～いこの家へやって来た。

腐った扉に、穴の開いた扉に、歪んで閉まらない扉。

う～ん。。。

それでボロ家の扉、
自分でこつこつ作ってった

寝室の扉　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　作業場への扉

こつこつ・・・

小部屋への扉　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キッチン裏口の扉

こつこつ　こつこつ・・・

玄関ポーチの扉　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 バス・トイレへの扉

こつこつ　こつこつ　こつこつ・・・

作業小屋の扉

こつこつ　こつこつ　こつこつ　こつこつ・・・

気づけばボロ家は
ゆかいな扉でいっぱいに。

「こつこつ」　は　頼もしい。

冬。

寒いのは苦手。

さあ冬支度。

あむあむあむあむ・・・
あむあむあむあむあむあむ・・・

編み物は
自分にぴったりのができる

ちょこっとへんてこで、でも愛嬌のあるやつ。

いつもは帽子だけど
今回はミトン。

寝る前に少しずつ
ストーブの前で、お布団のなかで

編んだり、ほといたり、
ほといたり、編んだり、

糸がどんどん形になってくのがすごい。
生地で作ると多少ゴミがでるけど、編み物は無駄なく形になっていく。
時間はかかるけど、そんなとこがいい。

へんてこミトンできた♪

少しぽかぽか冬支度。

今年の秋は椎の実たくさん食べた。

いろんなとこで拾った。

拾って帰ってフライパンで煎る。
ほんのり甘くて素朴な味。噛めば噛むほどおいしい♪

椎の木を見つけてはいろんなとこで拾った。

でもおいしくない実もたくさん拾った。
そうしてるうちに
おいしい椎の実見つけられるようになった。

今年はハズレもたくさん拾ったけど、
来年はおいしいのたくさん拾えそう。

作業に夢中になると1日家にこもりっぱなし。

そんな日が何日か続いたある日

気分転換に早朝山散歩に誘われた。

同行人は猟師さん・・・

朝5：30、山へと向かう。

猟師さんとの朝ん歩は道がない。

わたしは猟をするわけではないので
途中の河原でただただボーっと、

日も登って少し暖かくなるとたくさんの鳥の鳴き声が。

一瞬！！

青く煌めく

煌めき舞う

驚いた。呼吸するのを忘れた。

翡翠　（カワセミ）

「青い宝石」　「空飛ぶ宝石」　とも称される。
そう辞書に書いてあった。

知らない世界を一つ知った。
一日の始まり。

おとな６人、
まじめに「きのこ」を彫った一日。

はじめはワイワイ

後半 し―ん。。。
集中

生えた

みんなの　きのこ　並べてみる

おとなの本気
面白い

これは！！

コロッケ？

作業場の床にコロッケ軍隊

ボール盤が木屑におぼれた。

ボール盤は木工で
穴をあける機械。

穴をあけて穴をあけて穴をあけて～

気づけば・・・

わたしも一緒におぼれた。
木屑はぽかぽかあったかいのです。